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ヴィンランド・サガの王子覚醒について

 ヴィンランド・サガについてはアフタヌーンを購入しているのみで、単行本は3巻までしか購入していない。
 どこまで単行本化されているのか分からないので、ネタばれもありうる。

 ヴィンランド・サガのクヌート王子が突如腑抜けから、覚醒した。
 ラグナルの死と神父の言葉により。

 いささか急すぎるものの、この覚醒には熱い展開を期待せざるを得ない。
 目が違う事については、ひとりで勝手にマンガ夜話というサイトによって指摘されている。

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最近買った漫画

 古泉智浩 ライフ・イズ・デッド


 ジャケットからするとハズレオーラが濃厚だったが、結構面白かった。
 現実的には非常に深刻な問題を扱っているのかもしれない。
 性交もしくは、噛み付かれる事によって感染するウイルスで、初期症状は体が弱るだけだが、進行すると理性を失いゾンビなるというウイルスが存在する世界が舞台。
 しょうも無い人達ばかり出てきて、それ程危機感も無く、自分がおこなってる悪事にそれ程心を痛めるわけでもなく、絵の力の抜け具合もあってか普通のギャグ漫画として成り立っている。
 結構突き詰めてみると怖いかもしれない。
 実際ここういうしょうも無い人間は非現実的な人物像ではなく、実際に自分に当てはまるような節もある。
 緩やかに進行し、初期症状が軽く、感染力のあるウイルスがもし実際存在するのなら、笑い事ではない。


 緑川ゆき 蛍火の杜へ

 ひとりで勝手にマンガ夜話で非常に高い評価を得ていたので購入。
 表題作蛍火の杜へは評判どおり非常に素晴らしい作品だった。
 解説においては既に素晴らしいものが存在し、自分に語る事がもはや無い為……。


 花沢健吾 ルサンチマン 1~4


 アマゾンのレビューを見て非常に気になったので購入。

 一言で表すと、汚い、バッチイ、でも悲しいって感じの漫画かな。
 この漫画を読んじゃうと、悲しくてもでも仕方ねーよなって思ってしまう。

 ルサンチマンについては色々な意味があるらしいが、弱者による強者への妬みとして一般的に使われるらしい。
 この作品のタイトルもそういった意味で付けられている事が推測される。
 主人公はルックスが悪いが為に女と付き合ったことが無いおっさんで、ある日同じくモテナイ友人の勧めで買ったギャルゲー*1に紆余曲折はあれどどっぷりと使ってしまう。
 ギャルゲーのヒロインは実は特別仕様で云々と言うセカイ系純愛モノとしてストーリーは進んでいく。

 女性に読者から見ると、ヒロインやもう1人のヒロインは単に主人公に対し支配欲や女としてのプライドだけで奪い合ってる事が非常に気になり、そこが中にこの漫画を好きになれない理由となっているようだ。
 恐らくこの漫画は男女が愛し合う正当な恋愛モノではなく、むしろイカ臭い青春モノや不条理モノ?
 つまるところ、ルックスというどうにもならない不条理、それ故心底バーチャルを愛してしまう人間の寂しさこそがこの漫画の主軸なんだと俺は考えている。
 ヴァーチャル作った創生者の正体や、ラストで明かされる首謀者の正体やなんかを考えるとますます不条理モノの色は濃いように思える。

 アマゾンのレビューには打ち切りであると言う記事がちらほらあった。
 恐らく打ち切られた間には、ヴァーチャルの青春の素晴らしさや、リアルの不条理をさらに掘り進めて行くストーリーが描かれたのでは無いかと推測される。
 そういったものが打ち切りでカットされたが故にこの作品は非常に中途半端な形で終わってしまっているのだと思われる。
 フィニッシュが非常に素晴らしい形で終わっているが、加速がイマイチ。
 これじゃー主役は越後君だな。

雑記

 四季賞ポータル(アフタヌーンのおまけ)を読み漁る。

 太田モアレの『魔女が飛んだり飛ばなかったり』はやっぱ凄い。
 緩急を付けるのが巧い。
 というよりかは、終始コミカルな感じで描かれている。
 描写的シリアスは無く、シリアスな部分は文字で補間する。
 そして何度読んでも感動してしまうのは俺だけかな?

 どうやら11月7日に創刊されるアフタヌーン増刊号で太田モアレの連載がスタートするらしい。
 という事は単行本が出る確率も高いのかな。




 今更ながら『エマ』を購入。
 萌え漫画かな?という偏見があって購入しなかったけど……やっぱ萌え漫画かな。
 絵は非常に綺麗で癖も無く非常に読み易いし、女の子は大体可愛い。

 メイドって属性的にそんな好きじゃないけど……ってかエマは確かに清々しいキャラだし、メガネを取ると可愛いけど、通常はそんな可愛くないような。

 そんなにエマには萌えないけど、ヒューマンドラマに期待。

 エレノアちゃん萌え。
 揃えた前髪がぐっと来る。

野球漫画

 野球については細かい駆け引き的な所など、技術的な事は余り知らない。
 時々MLBも観るし、NPBも観るので野球は好きだ。
 そういう人間の感想としては。

 そんな簡単に区別できそうに無いが、やはりあだち充のタッチとH2は野球漫画じゃなくて青春漫画だと思う。
 きっと、作者自身もそう分かって書いている。
 細かい事については忘れたが、そっかで 野球漫画を描きたかった~~~漫画家 なんて自身の事を書いていた気がする。

 でも、野球漫画の代表となるとやはりH2やタッチが出てくる気がする。
 勝手に言わせておけば良いとも思うが、やはり反論したくなってしまう。

 野球っぽさは ラストイニング>>おおきく振りかぶって>>H2 だと思う。

 H2は野球を下敷きにした青春漫画、おおきく振りかぶっては野球漫画にしたいけど、やはりひぐちアサの売りは人間ドラマにあって、そこが売りになってる感は否めない。
 ラストイニングもそれなりに人物に関しては書いているけど、主人公の過去以外は何だかんだいって野球に関係した事以外は書かれていない。

 そういった意味では無茶苦茶だけど、どかべんはかなり野球漫画な気がする。

 こんなモノを書いた所で、どうにかなるって事は無いけど、思いついたので書いてみた。



ラストイニング 1 (1) (ビッグコミックス)ラストイニング 1 (1) (ビッグコミックス)
(2004/04/30)
神尾 龍

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海街diary2 真昼の月  吉田 秋生

 1が非常に良かったけど、2も期待通り。
 非常に面白い。

 アマゾンなんかのレビューでは、評価が高かった頃の作風をなぞった感じ。という厳しい評価もあるようだ。
 確かにテーマが絞られていない感じはする。
 メインテーマは家族なんだろうけど。
 ちなみに俺は過去の作品では『櫻の園』と『夢みる頃をすぎても』を読んだけど、海街の方が面白いと感じた。
 単に絵柄が今の方が好みだというのもあるか?

 それだけじゃないと思う。

 ドラマが巧くなったの一言に尽きるのかな?
 子供ばかりじゃなくて、大人もでるようになった。
 『櫻の園』と『夢みる頃をすぎても』に比べて格段に内面を掘り下げている。
 『夢みる頃をすぎても』は恭一というキャラがどうにも理解できなかった。

 それにしてもすず可愛いよな。
 俺ロリコン?

 面白い理由を書くのは案外難しい。
 つまらない理由を書く方が簡単かな。

 『ラヴァーズ・キス』って作品と同一世界の話で、明章は『ラヴァーズ・キス』のキャラらしい。
 その内読んだら感想を書きたい。
 文庫サイズしか無いのは何とかならないのかな……。

海街diary 2 (2) (フラワーコミックス)海街diary 2 (2) (フラワーコミックス)
(2008/10/10)
吉田 秋生

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