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罪と罰

今更ながら、罪と罰についてまとめてみた。
人物紹介

裁 弥勒
読み方はタチミロク。
一流大学をドロップアウトした作家志望の青年。
文学史に殺人をテーマとした『収穫者の資格』を発表するものの、描く人物が人形的にリアリティーが無いと酷評される。
首藤の影響もあってか、馬場光を殺す。
その場に現れた理沙も殺してしまう。
元々他者と深く関わらないのもあるが、自分が殺人者である事を知ったら手の平を返すという思いがあり、歩み寄ってくる他者を跳ね除ける。

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過去のトラウマもあってか正義感はむしろ強く非常に潔癖な性格で、偽善を以上に憎む。
ちょっとイタイ所もあるけど、悪人というわけではない。
極度のシスコンで、殺人を犯す理由の1つとして姉を助ける為に金が必要だという事もありそう。



弥勒の姉
一人で家族を支えている真面目な姉。
会社では上司にセクハラを受けるが、家族の為に耐えている。
家族の為に、成金(弥勒曰く)と婚約する。

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単に真面目で献身的なつまらない人物と思いきや、弥勒が明美と手を繋いでる所をニヤリとするシーンもあったり。



明美
大家の娘。
何だかんだ言って弥勒の事が好きな女の子。

世話焼きな幼馴染という王道っぽい可愛さがある。

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馬場 光
女子高生ながら、地元のヤクザや親の権力をバックに売春グループのリーダーをやっている。
知略や力で無理矢理売春をやらせている。
その凄まじさにはヤクザすらも一目置く。

金銭目的と言うより、人を傷つけるのを楽しんでいる。

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島津 理沙
馬場 光に売春させられ、さらにはパシリにもされている被害者。

天然でとろくて、しおらしい。
普通の漫画では萌キャラとかに位置づけられそう。
この人物の描き方にこの漫画の怖さがあるような気がする。

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五位 蔵人
自称弥勒のファン。
今回の事件を担当するであろう人。

目が非常に怖いし、どういうキャラか非常に気になる。

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首藤 魁
弥勒のインターシップ先の社員。
過去に殺人を犯した噂のある男。
やりたい放題やっている事を注意する弥勒に対して、テレンティウスの『私は人間だ。人間的な事は何によらず、私と無縁では無い』という言葉を言い放つ。

弥勒の作品を読み、考えすぎていてリアリティーが無く、本当に人を殺す人間は何も考えていないと言ったり、弥勒に欲望のままに生きるように誘導している節がある。

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飴屋 菊夫
教え子の言われるがまま英知香(教え子)を犯した教師。
罪の意識からアル中になり、挙句英知香の面倒になってしまっている。


飴屋 英知香
自分に酷い仕打ちをした教師(飴屋 菊夫)をその子供達の為に、結婚し、それらを支える為に売春婦をする女の子。

原作のあらすじを読むと、この人がどんな役目なのは明白だけど、どんな風にその役目を果たすのかは非常に気になる。

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目加田
弥勒を犯人ではないかと怪しむ交番勤務の警察。
弥勒をたまたま見つけて監視したいると、逆に見つかり、弥勒の発言によってぎょっとしてしまう。

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5巻までの感想


人物描写なんかも非常にリアルで、生々しい。
キーパーソン絵知香登場。
物語の先については原作のあらすじなんかを読めば分かる。
この漫画は推理なんかと違って先を読む楽しさではなく、魅力は心理描写にあると感じる。
そもそも2巻で殺す話が終わり、後は何故殺したのかや、殺した事による苦しみが描かれている。
五位が弥勒を追い詰めて行く事も簡単に予測が付く。
先は分かってるけど、先がどう描かれるか気になる漫画。
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