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like tears in rain

 like tears in rainはブレードランナー好きには非常に有名な一節で、雨の中の涙のようにという日本語訳になる。
 作品を知らずにそれだけを聞いて感動するものでもなく、格言となったり座右の銘とかになちゃったりする有難い言葉でもない。
 作中においてのみ威力を発揮する言葉で、敵役であるレプリカントが死に際に放つ言葉で、レプリカントのもって生まれた運命の悲しみが非常に表された言葉だ。
I've, seen things you people wouldn't believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhauser gate. All those moments, will be lost in time...like, tears in rain...Time to die.

 全部はこのような文章で、字幕の日本語が直訳ではない事がマニアの間では有名なようで、確かにこの場合においての訳は本来の意味を損ねているように思える。

 俺はお前ら人間が信じられぬものを見てきた オリオン座の近くで燃えた宇宙船や タイホンザー・ゲートのオーロラ そういう思い出もやがて消える 時が来れば 涙のように 雨のように その時が来た。

 となっている。
 恐らく口に合わせた長さに調整し、このようになったのだろう。
 我々素人ですら気づくのだから、分かっていてこのような訳にしたのだと思う。



 私はあなた達が信じられない物を見てきた。オリオンの肩で燃える攻撃船団。タイホンザーゲートの近くで暗黒にきらめくCビームを見た。それら全ての瞬間も、やがて失われる……雨の中の涙のように……死ぬ時だ。

 直訳するとこんな感じになるかな?
 ご指摘あったので修正しました。(汗)

 肩とかCビームとか訳に困る単語も存在し、最後のあたりの文章も何か難しいな。
 直訳はなんかな。
 きっと日本人には理解できない感じなんだろう。
 やっぱ意訳は必要。

 ソラリスって作品に訳についてその手の事に詳しい方が言い及んでいた事だが、ヒロインが主人公に本当の事を話す約束をさせる為に喋る台詞を、飯田訳では『指切りする?』となっているが、直訳的な訳の方では『聖なる物にかけて?』となるらしい。

 きっとそっちの国の方々は『聖なる物にかけて?』っていうのだろうなーと思った事を思い出した。

 記事を拝見すると、飯田って人がそう意訳したのか、元になった本がそう意訳されていたのか分からない模様。

 その記事を読んで意訳の大切さを感じた。
 そして難しい。

 映画吹き替え何かは本来の意味と若干違うには普通なのだろうな。
 そういう意味では映画好きとしては英語を聞けて理解できるようになりたい。
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コメント

いくら直訳でもin timeを「時の中で」とは訳せないと思います。このinはHe'll be back in a minute.のinに近く,経過時間を表すものでしょう。OALDにはafter a period of time when a situation has changed =eventually とあるので,「時が来れば」「やがて」「ついには」という感じでしょう。

No title

ご指摘ありがとうございます。
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